甘いものを食べると心が軽くなる。 でも、何かが重くなるよね。

小学生の子供が本を読まない理由【子供に本を読ませる方法って?】

小学生の子供が本を読まない理由

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ウチの小学生の子供が、全然読書をしないんです‥‥‥と、悩んでるお母さんの声をよく聞きます。

では、どのように働きかければ、子供は本と向き合うようになってくれるのでしょうか?

子供が本を読まない理由

子供の好奇心のくすぐるヒント

らくだの実体験

結論【おもしろい本ではないから】

小学生の子供が本を読まない理由【子供に本を読ませる方法って?】
ころん (驚)
ころん
それを言うたらおしまいやないか
 
らくだ左向き素アイコン用
らくだ
本を読まない「大人」でも、理由は同じです

本を読まない理由は?

このブログを見てくださっている親御さんであれば、すでにお子さんに本を買ってあげていることでしょう。
では、なぜお子さんはその本に向き合っていないように見えるのでしょうか?
それは、お子さんが読みたいと思わない本だからです。
ころんの画像
ころん
ハァ?
らくだ 吹き出し
らくだ
思い浮かべてください
ご両親が本を勧めてくださったとしたら、あなたはその本を読みたいですか?
残念ながら、そう単純ではないですよね。
子供であろうと大人であろうと、自分の趣味嗜好と無関係な本を勧められても、なかなか読みたいとは思えません。
 
ころん(怒)
ころん
せやけど
本屋とか図書室行ったら、選び放題やないか!
らくだ左向き素アイコン用
らくだ
お子さんはまだ、自分が何を面白いと感じるかを自覚していないことがほとんどです。
つまり好みの本とは、まだ出合っていないと言えます
まずは書店や図書館に行って、お子さんが自発的に読みたいと思う本を一緒に探すことが第一歩です!
ここから始めましょう。
 

でも、逆に?

 
母親
母親
もう、ゲームばっかりして!

あなたがいつもしてる”どうぶつの森”の
教本を買ってあげるから。
その本でも読みなさい!

とは、なりませんよね。
 
でも実は‥‥‥

子供に本を読ませ続けるには、こちらの方が近道なんです。

つまり
攻略本=本=知らない知識が得られる!
みたいな図式を狙うわけです。
子供が読みたいと欲する本をマッチングするのはけっこう難しく、ほぼほぼ親御さんにしかできません。
原石を磨くのは、あなたしかいないようです。
 

趣味嗜好をみつける

小学校に入ると、だいぶ趣味嗜好がはっきりとしてくるのではないでしょうか。

ボール遊びに熱中したり、お絵かきに熱中したり、ずっとピアノを触っていたり、トミカを肌身離さず握っていたり、虫をずっと観察したり。

親御さんは、お子さんの趣味嗜好が少しずつ見えてくると思います。

でも、将来モーツァルトの再来と言われるような素質があったとしても、楽器と触れあうことが無ければ、その才能は開花しません。

本屋さんで、お子さんが何の本に興味を持つのか?親御さんの希望ベクトルを排して、じっと見極めることをしましょう。

お子さんの趣味嗜好が見えてきたら、それらの本をジワジワ読ませてあげてください。
(何冊も一気にドーンと渡さないでください)

最初は何を読むかではなく、いかにして読ませるかが勝負です!

らくだの体験1

娯楽が溢れる現代の環境で、自然と読書週間が身に付く子供は超少数派です。

それを理解したうえで、本とお子さんのパイプ役を気長に務め続けることが大事です。

ですが、親御さんにお願いしたいことがありまして‥‥‥。

もし、親御さんが理解できないような、マンガや雑誌を買って欲しいと言ったとしても‥‥‥そのわずかな本への熱量を奪うことは絶対しないでいただきたいのです。

なんとか、そこは我慢して出費して欲しいのです。

お子さんのチョイスには、そこに何某のソウルが詰まってるから、一番欲しい本と言ったんです。

漫画、雑誌、ゲーム攻略本、トミカ等の図鑑、アニメ関連誌、おしゃれ系誌
「それはやめなさい」と言いたいところですが、グッと堪えてください。
お子さんの口から「これが読みたい」なんて、この先どんどん聞けなくなってゆく、有難い言葉なんです!!

らくだも、幼少期に連れて行ってもらった本屋で、買ってもらった本がありました。

それはそれは、幼いらくだには、まさに宝の本でした。ケイブンシャの全怪獣怪人大百科という本でした。ケイブンシャ

恥ずかしい話かもしれませんが、らくだは小学校に入る位まで、この本を肌身離さず持っていました。

未だに覚えていますが、どこに行くにも全怪獣怪人大百科を抱えて、テレビを見ていてもCMになると、その本を開き、ジーッと読んでいた記憶があります。

あれほど隅から隅まで熟読した本は、後にも先にもありません。

もしも興味をしめす本が現れたら、ぜひ読ませてあげてください。

まとめ

子供が本を読まないことに理由はないんです。

ただ面白そうに感じないだけです。

それなら、親御さん側が、お子様の面白がる分野を理解するしかありません。そしてその分野の選択肢を増やしてあげられるのが、親御さんなのです。

漫画ブラックジャックを読んで、医者を志したと明言しているお医者さんも実在するそうですし、これからはYouTuberやe-スポーツ選手も立派な職業です。

10年後、20年後のマネタイズは、我々現代人の人智を超えたところにあるのではないでしょうか。何が転じて福となすかはわかりませんよね。

らくだ 吹き出し
らくだ
漫画は絵本の延長と、考えてみてはいかがでしょう
感触が良ければ、読ませてあげてください
ころん 素
ころん
らくだは漫画で字を覚えたもんな
にやけるらくだ
らくだ
本当にそうなんです
漫画で漢字をおぼえました

どのような本であれ、宝の本になり得るんです。柔軟に根気よく、本とお子さんを引き合わせる機会をもってください。

らくだ 吹き出し
らくだ
まずは、一緒に図書館へ行ってみましょう

朗読を聞いてみよう

本を読まない子供に、読み聞かせのように朗読を聞かせてあげたら、どんな反応をするでしょう。

子供の反応を見ていると、面白いくらいに集中して引き込まれるのかわかりますよ。

グリム童話やハリーポッター、ラプンツェルや星の王子さまといった、小学校の図書室にあるような本を、耳で読める【Amazon  Audible】というサービスがあります。

どうしてらくだがオススメするかというと、ちゃんと経験に基づいた理由があるんです。

Amazon Audible はオーディオブックといわれる、音声だけのサービスです。

なぜ、音声だけのサービスをピックアップするのかと言いますと。

つまり。

「目で文字情報を理解して想像をする」ということは、無意識にしているようで、なかなかに高度な作業なんです。

それに対して「耳から聞こえてくる音声情報を理解して想像をする」というのは、ラジオと同じでなんとなく自然にできるんですね。

らくだ 吹き出し
らくだ
途中まで物語を聞かせた子供に同じ本を見せたら、高い確率で読み続けてくれます
眠い ころん
ころん
らくだ作戦
なんかズルいな
「読む」と「聴く」
お子さんの感触のいい方を推してみてください。
ちなみに、五感のなかで幼児期の脳がもっとも刺激を受けるのはどれか知っていますか?
そうです!聴覚なんです。
右脳教育といわれる分野では、数倍速で再生される音声を聞き取る練習をすることで、右脳を発達させるプログラムがあるそうです。
成人では難しいと言われる、絶対音感を獲得した人の多くは、幼少期にその能力を獲得しています。
幼少期の子供が、流暢に外国語を話すのを見たことがありませんか?
成人では絶対にあり得ない聴覚のミラクルが、あなたのお子さんに起こるかどうかは、あなた次第です。

30日間の無料体験がついてますので、無料でお試しください。

参考までに

この記事は広告を含みます日々楽しく読書できているのですが、どうしても時間的制約の壁が立ちはだかってしまいます。らくだのように、読みたい本がどんどん発刊されるにもかかわらず、読む時間が無いことにもどかしさを感じている方は多いのではな[…]

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