この記事は広告を含みます
我々日本人は、義務教育の基本方針として読書を奨励するナショナリズムの中で育ってきました
当然、読書は正しいことだという観念がありますよね
でも、読書は無意味だという意見もあるんです
色々調べてみると、肯定意見、否定意見ともに、多様な意見があるようです
果たしてらくだは反論できるのでしょうか?
読書否定派の意見とは
- 読書は所詮は娯楽でしょ、学術書なんて読んでる人見たことないし
- 読書なんてしてこなかったけど、一流大学でて一流企業にも入れたし、必要とは思えない
- 貴重な時間を読書に使うより、アクティブに過ごした方が有意義
- 本を読むくらいなら、新聞を読んで時事に強くなる方がマシ
- 愚作だらけで、そうそう良書に巡り会えない。結局時間の無駄になる
- 自分が欲しい情報はネットで十分
どうでしょう?意外と筋が通っている意見にも思えますし、現代人はまさに上記の通りに”本離れスマホ寄り”のライフスタイルが主流となっています
では、同じように肯定意見も見てみましょう
読書肯定派の意見
- 知的好奇心を満たし、脳を活性化できる
- 語彙や知識を蓄えられる
- 先人が残した、偉大な言葉や知識を得られる
- 国語力が上がり、(日本語の)全てのジャンルの読解力に役立つ
- 文章を書くスキルが上がる
- 非日常を体験できる
”読書って無意味!?とタイトルにはありますが、私は読書肯定派です
ですが読書否定派の意見を、論破できうる論拠もないんですね……
では、違った視点の意見として脳科学的にはいかがなものでしょうか
脳科学的事実
読書をすることにより、幾重もの器官が活性化
ストレスの軽減
アルツハイマー病の予防
コミュニケーション力を高める
うつ病の改善
集中力が鍛えられる
医学的根拠はあるようですが、漠然としていて微妙な項もありますね
肝心なのは読むことよりもアウトプットすることと言われています
人に話したり文章に残すなどすると、脳に好影響をもたらすようです
まとめ

楽しんでいる状態(読書の最中ワクワクしたり、ハラハラする時多いですよね)で、没頭すること(集中して脳を使っている)が大事なのですが、普段の生活の中では意外とありませんよね
ですから本は、唯一システマティックでコンパクトに、脳を活性化できるスゴいアイテムなんです!
否定派の意見にもあるように、必ずしも本を必要としない人々もおられるかもしれませんが、今後の人生において、必要となる日がこないとは限りませんよね
なんの前触れもなく、突然人生を変える1冊に出会うかもしれませんし、この先で読書の楽しさを知るかもしれません
あなたが本を必要としていなくても、本はどんな時でもずっと、あなたが手に取ってくれるのを待っています